拡大教科書制作手順の基本

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質の良い拡大教科書を効率よくつくる制作手順の基本

  1. 受注・原本手配
  2. 文字見本制作・打ち合わせ
  3. チーム別制作分担
  4. 制作ルール決定・確認
  5. ページレイアウト
  6. レイアウトチェック
  7. 手書き・パソコン入力
  8. 文字初校

  9. 文字直し・再校
  10. 図表等拡大・縮小・コピー等適宜
  11. 文字図表等念校 線引き
  12. 分冊確認・表紙・目次・奥付制作
  13. 国語 巻末別冊制作
  14. 本文二つ折り・プレス
  15. 小口・ノド・糊つけ・プレス
  16. 表紙ビニールなどでカバー
  17. 検品・清算・発送
  18. 版下管理

理科5年上の場合パソコンと手作業で仕上げています。

  1. 原本教科書のテキストファイルを作っておく。
  2. 見えやすい書式が決まったら、フォントの大きさに合わせて下敷きを作る。
  3. パソコンでもこの下敷きが基になる。
  4. 1ページを拡大する場合は、B5判をB4見開きに再編集する。
  5. 下敷きを「下」に紙を「上」におき、手書きでレイアウトを決める。
  6. あらかじめ白黒コピーを写っておき、その図版も貼っていく。
  7. 決まったレイアウトに沿ってテキストを流し込み、印刷し、原本カラーの図版に貼り替える。
    パソコン入力の場合はデータから図の挿入
  8. 某会社の社会貢献支援事業のご厚意でカラーコピーを写らせていただいた後、製本作業に入る。
  9. B4判を二つ折りにしてプレスして、糊付けして、表紙を付けて完成!
  10. しっかりプレスする。


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