拡大教科書制作手順の基本
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質の良い拡大教科書を効率よくつくる制作手順の基本
- 受注・原本手配
- 文字見本制作・打ち合わせ
- チーム別制作分担
- 制作ルール決定・確認
- ページレイアウト
- レイアウトチェック
- 手書き・パソコン入力
- 文字初校
- 文字直し・再校
- 図表等拡大・縮小・コピー等適宜
- 文字図表等念校 線引き
- 分冊確認・表紙・目次・奥付制作
- 国語 巻末別冊制作
- 本文二つ折り・プレス
- 小口・ノド・糊つけ・プレス
- 表紙ビニールなどでカバー
- 検品・清算・発送
- 版下管理
理科5年上の場合パソコンと手作業で仕上げています。
- 原本教科書のテキストファイルを作っておく。
- 見えやすい書式が決まったら、フォントの大きさに合わせて下敷きを作る。
- パソコンでもこの下敷きが基になる。
- 1ページを拡大する場合は、B5判をB4見開きに再編集する。
- 下敷きを「下」に紙を「上」におき、手書きでレイアウトを決める。
- あらかじめ白黒コピーを写っておき、その図版も貼っていく。
- 決まったレイアウトに沿ってテキストを流し込み、印刷し、原本カラーの図版に貼り替える。
パソコン入力の場合はデータから図の挿入
- 某会社の社会貢献支援事業のご厚意でカラーコピーを写らせていただいた後、製本作業に入る。
- B4判を二つ折りにしてプレスして、糊付けして、表紙を付けて完成!
- しっかりプレスする。