「拡大写本」というのは、弱視であったり、読書などをするのが困難な方のために、その人に最も読みやすい文字の大きさで書き写した本のことです。
拡大文字の教科書や大きな文字で読みやすい本を作ります。
弱視児(小学生)が使用する教科書を、その生徒が最も読みやすい大きさの文字で書き写したり、パソコンで入力した拡大教科書を制作しています。また、読書障害者(高齢者など)には大きな活字の読みやすい大活字図書を制作しています。
教科書のデジタル化も進んで制作は一般図書の拡大本に。
会の活動については、教科書のデジタル化もあって拡大教科書は昨年度に引き続いて今年度も依頼がない状態です。
コロナ禍の問題もあって開店休業の状態が続いていますが、今後は一般図書にも力を向けようと会員一同が頭を捻っています。
坂戸市社協によりボランティア団体の活動紹介のYou Tubeが作成され、拡大の紹介動画が社協のYou Tubeにアップされました。
坂戸拡大写本の会の動画は、こちらからご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=Qp2--MdYl2g
坂戸拡大写本の会の動画は、 「坂戸市社会福祉協議会ホームページ」→「社会福祉法人坂戸市社会福祉協議会」→「ボランティア」→「詳しく見る」→「さかどボランティア・市民活動センター」の「You Tube」からも見ることができます。